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現在は保有していませんが、エノキンの投資人生の中で最も長く保有していた任天堂(7974)株。今年1月24日の最高値49,980円を超えることができず株価は下降しています。

そんな任天堂株のチャート形状が約10年前と似てきました。

まずは10年前のチャートをご覧ください。

約10年前の任天堂チャート(2006年11月16日~2年間のチャート)

以下チャートは2006年11月16日から2年間の週足チャートです。

2006年11月16日はWiiの発売日となり、爆発的なセールスと共に株価も上昇、2007年11月に73,200円の最高値を記録します。
その後は決算内容こそ好調だったものの、将来の販売台数落ち込みを懸念し株価は下落、一旦は回復するものの急激に下落しています。

急激な下落は時期的にリーマンショックの影響も含まれていると考えられます。
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次に現在のチャートです。

現在のチャート(2017年3月3日~2年間のチャート)

2017年3月3日はNintendoSwitchの発売日となります。
発売日からまだ2年が経過しておらず、本日10月31日までのチャートとなります。

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NintendoSwitchは現在も好調なセールスを記録しており、直近の決算でも好調ぶりがうかがえます。

しかしながら株価は2018年1月24日に記録した49,980円が高値であり、それ以降はやはり下落しています。

約10年前と同様、高値更新下落一旦は戻す再び下落というサイクルをたどっており、形状を見る限り「似ている」状況です。

今後の株価の動きは?

約10年前のチャート、現在のチャートを並べたものです。

今後も約10年前のチャートと似た動きをするとなると、任天堂株は急激な下落に見舞われることとなりそうです。
約10年前はリーマンショックの影響もあったかと思われますが、現在の世界的な株価調整局面を考慮すると今後も予断を許しません。

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10年前と比べ任天堂の収益源は多角化している

約10年前の任天堂はハードの売上が大半を占めており、ハードの販売状況によって株価も上下しました。

しかしながら現在の任天堂はハード以外にもスマホアプリ展開、NintendoOnline展開、IPの積極展開など収益を多角化させています。10年前とは収益状況が違う為、このままの下落ではなく、持ち直す可能性もあります。

エノキンは今後も監視を続け、反発局面でうまく拾えたらと考えています。